企画展「2000年以降に見つかった希少植物 in 鳥取県」

企画展「2000年以降に見つかった希少植物 in 鳥取県」を開催しています。

鳥取県は、森林や河川、湖沼や湿地、海などの多様な自然環境に恵まれています。しかし、人と自然の関わり方が時代とともに変化してきたことで、絶滅の恐れのある動植物が増えていることがわかっています。

当企画展では、2回の改訂を経て発刊されるレッドデータブックに新たに加わる維管束植物についてご紹介します。

７月25日（日）まで開催していますので是非ご覧ください。

〇鳥取県のレッドデータブックについて

・2001年「希少野生動植物の保護に関する条例」が制定される。2002年「レッドデータブックとっとり」を発行。

・2012年「レッドデータブックとっとり 改訂版」発行

・2020年に「鳥取県生物多様性地域戦略」が策定され、自然環境の変化に応じた改訂が求められる。2021年度末には2回の改訂を経て、改訂版のレッドデータブックが発行される。