秋の七草
開館時間 9:00〜17:00
( 7/21〜8/20 9:00〜18:30 )
- 入館無料
- 年中無休(年末年始を除く)
- 博労座駐車場をご利用ください
みなさんは秋の七草をご存じですか?
「秋の七草」は、万葉集に収められている山上憶良が詠んだ歌に由来するもので、日本の秋を代表する花として親しまれています。今日は、秋の七草を見る観察会を桝水高原で実施しました。
ちなみに、秋の七草は次の植物です。
オミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ
ただし、フジバカマについては、県内は野生絶滅とされています。似た花で、ヒヨドリバナやヨツバヒヨドリを観察しました。
今日の桝水高原は天候に恵まれ、大山が綺麗に見えました。講師は、藤原指導員と矢田貝館長です。
秋の七草のひとつである「ススキ」の道を進んで行きます。
キアゲハが吸蜜していました。参加者さんがキアゲハとアザミの写真を撮影しています。
今日は、秋の七草のうち6種類を確認することができました。桝水高原から見る日本海の展望が素晴らしく、弓ヶ浜、島根半島、隠岐の島を眺めながら帰りました。