スノーシューを履いて観察会を行いました(2/18)
開館時間 9:00〜17:00
( 7/21〜8/20 9:00〜18:30 )
- 入館無料
- 年中無休(年末年始を除く)
- 博労座駐車場をご利用ください
2023年2月18日
スノーシューを履いて冬の横手道を歩きました。大山寺の朝の気温は6℃、天気はあいにくの雨でしたが、冬に活動する生き物や冬芽などを観察しに出かけました。
冬らしい明るい森の中を進みます。この日の積雪量は110cm、看板が埋まるくらいの雪が残っています。
雪の上にカエルの卵のような物体があちこちに落ちていました。これはヤドリギを食べた鳥の糞です。ヤドリギのタネが消化されずに糞として排出されています。冬の食べものが少ない季節でも鳥たちは頑張って生きているんですね。
雪上でも活動している昆虫がいます。トビムシを捕獲してルーペで観察しました。
コンディションはイマイチでしたが、鳥の混群が通過するのを見たり、オオカメノキやクロモジの冬芽の観察など、今の季節ならではの自然を楽しむことができました。