新年を迎える準備

2021年12月27日（月）

今年も残すところ数日となりました。

新しい年を迎えるにあたり、玄関先にマツとソヨゴを飾りつけました。

お正月飾りにはそれぞれ意味があり、地域によって違うようです。

館長の出身地である日野町では、ソヨゴのことを「フクラシ」と呼び、赤い実の沢山ついた枝を飾るそうです。これを玄関先に飾って、新しい年の福（フク）を待つ（マツ）のだそうです。

当館では毎年、日野町式の玄関飾りをしています。皆様の地域はどのような飾りをされていますか。大山寺に来られたら見比べてみてくださいね。

来年は1月4日（火）より開館します。どうぞ良いお年をお迎えください。