春の自然観察会が始まりました

開館時間 9:00〜17:00
( 7/21〜8/20 9:00〜18:30 )

  • 入館無料
  • 年中無休(年末年始を除く)
  • 博労座駐車場をご利用ください

5月になりました。大山自然歴史館では春から秋にかけて自然観察会を開催しています。その様子をお届けします。
4月の最終土曜日には「新緑観察会」を開催しました。大山の樹木が芽吹き始めたこの時期に、道中の動植物を観察しながら元谷上部まで歩き、大山の地形地質について学びました。

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大山寺参道でブナの解説。春一番に山肌に黄緑色が見えるのはブナの葉です。

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ダイセンキスミレ

 

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大神山神社奥宮からブナ林を歩きます。この日は、カワラヒワ、ツツドリ、シジュウカラ、ミソサザイ、ヤマガラ、ミヤマホオジロなど様々な鳥の姿や声が確認できました。

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サンカヨウ

 

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イチリンソウ

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元谷大堰堤

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元谷上部に到着。大山北壁が目の前に迫り、崩落の音が聞こえます。稜線を沢山のアマツバメが飛び回るのも見ることができました。

 

5月2日(日)には「春の大山自然観察会」を実施しました。雨の中、4名の方にご参加いただき、大山寺周辺を歩きながら動植物や歴史の解説を聴きました。

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館内で地形地質の解説

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ブナ林。緑が徐々に濃くなっています。

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トキワイカリソウ

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イワカガミ

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ヤマブキ

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オドリコソウ

「春の大山自然観察会」は5月毎週日曜日に開催します。詳細は こちら

 

 

 

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