ツノハシバミの実

開館時間 9:00〜17:00
( 7/21〜8/20 9:00〜18:30 )

  • 入館無料
  • 年中無休(年末年始を除く)
  • 博労座駐車場をご利用ください

今頃の時期に大山寺周辺を歩くと、不思議な形の実を見かけます。

これは「ツノハシバミ」という木の実で、実の先端がクチバシのように細く独特な形をしています。外皮を取り除くと実があり、その実は食べることができるそうです。

20210820_120048ツノハシバミ3.jpg ツノハシバミの実

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メスの花

20180401_ツノハシバミ2雄花.jpg

オスの花

花は3月下旬から4月上旬。葉より先に開きます。メス花は赤く、イソギンチャクのような形をしています。オス花はカバノキ科の仲間と同様に花が穂状に付きます。和製ヘーゼルナッツとも呼ばれるツノハシバミ、いつか試してみたいと思います。

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