展覧会

開館時間 9:00〜17:00
( 7/21〜8/20 9:00〜18:30 )

  • 入館無料
  • 年中無休(年末年始を除く)
  • 博労座駐車場をご利用ください

「令和5年度野生動物のすみかコンクール&第60回西部地区野鳥巣箱コンクール」入賞作品巡回展示

2023年11月9日(木)~2023年11月19日(日)

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「令和5年度野生動物のすみかコンクール&第60回西部地区野鳥巣箱コンクール」(いずれも鳥取県が主催)入賞作品の巡回展示を大山自然歴史館で開催しています。

「野生動物のすみかコンクール」は、野生動物の保護や身近な自然環境の保全への想いが高まっていくことを願って鳥取県が実施しています。本年は県内の小学校および中学校29校から合計150点の応募がありました。厳選なる審査の結果、12点の入賞作品が決定し展示されています。

同会場にて、「第60回野鳥巣箱コンクール」入賞作品展も開催中です。西部地区(米子市、境港市、西伯郡、日野郡)の小中学生の作った鳥の巣箱を展示しています。今年度は28校から合計145点の応募があり、審査の結果、審査員賞作品と優秀賞作品が決定しました。選定された作品は鳥取県が実施する「野生動物のすみかコンクール」に西部地区代表として出品されました。

是非、会場へお越しいただいて児童、生徒の皆さんの野生動物への想いがこめられた作品をご覧ください。

〇 令和5年度野生動物のすみかコンクール金賞受賞者 〇
(1)鳥類部門
野口 尚希(のぐち なおき) 米子市立福生東小学校6年(ブッポウソウ用)
(講評)非常に丁寧に作られています。また、巣のサイズに合わせた大きめの木ネジが用いられたり、焼き板処理が施されるなど、耐久性の期待できる作品です。ブッポウソウが使いやすそうな巣箱ですね。
(2)野生動物部門
吉岡 更紗(よしおか さらさ) 米子市立福米中学校3年(ニホンリス用)
(講評)リスについて論文を調べる等、詳しくリサーチし、設計の根拠がしっかりしています。作品はガタツキが無く、丈夫に作られています。また、大きな木ねじの使用と、焼き板処理により耐久性も期待できそうです。

会期 2023年11月9日(木)~2023年11月19日(日)
時間 9時~17時(最終日は15時まで)
場所 交流スペース *入場無料・会期中無休
令和5年度入賞者(鳥取県HPリンク) 令和5年度野生動物のすみかコンクールの入賞者決定と県内巡回展示のお知らせ
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